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夜眠っているときに、夢は見るほうですか?
日中に体験したことを整理するのが夢と言われていますが、もしかすると夢が教えてくれることはそれだけではないのかもしれません。
実は蜂は夢日記をずっとつけていて、夢にはいくつかの種類があり、すぐに意味が分からずに何年もかかるものもあると感じてきました。
そうした夢を見ると、目覚めたときにすでにものすごく疲れていることがあります。
そして最近、そうした夢を見ることがありました。
夢はその夢を見た人のものではありますが、ある次元では共有される場になることがあると言われています。
それは本当かなという意味も込めて、ふと思いついたので共有してみたいと思います。
今回見た夢はフルーツサンドイッチを作る夢で、一見楽しそうな夢に聞こえるかと思いますが、中にはちょっと不気味な要素も含まれています。
そうした内容は読みたくないなと思われる方は、ここでこのページを閉じてくださいますようお願いいたします。
(夢は違う角度から興味深い視点を発見できるかもしれないというのがこの記事の主なメッセージで、簡潔に書いてしまえば一行で終わる内容です。)
フルーツサンドイッチを作る夢
サンドイッチのパンを二切れ持っていて、すでにサンドイッチのパンの間には、ゴム手袋に水をいれたような、頭のない人の形をしたものがはさまれていました。
どういうわけは、それを持っている蜂はフルーツサンドイッチを作る気満々で、
その間にはさむための、ホイップクリームを探しているところです。
まだ完成していないフルーツ(?)サンドイッチを手に持って、人の形をしている物を押しつぶして壊さないようにしていました。
もし強い力で押してしまうと、ゴム手袋が破れて、中の水(もしかすると血?)が出てきてしまうと思ったのです。
ところがホイップクリームを探している途中で、ふとサンドイッチパンを見ると、パンにピンク色の液体がにじんでしまいました。
“あら、まぁ…….! これはもう食べられない…..。 どうしよう、それか無理にでも仕上げてしまう…?”
そこで目が覚めてしまいました。
実は先日フルーツサンドイッチをいただいていまして、それが甘すぎずにとてもおいしくて、自分でも作ろうとしていたのです。
しかし生クリームを見つけたところではたと立ち止まり、これを一本買ってしまうと何日食べることになるのかを考えると、ホイップクリームは毎日食べる食材ではないなと思い、作るのをやめたのです。
ですからこの夢が、叶えられなかった欲望を反映していると言えるのかもしれません。
どれだけフルーツサンドイッチを食べたかったんだ!という話ですよね(苦笑)。
もう一つこの夢からわかるのは、近々すべきこと、あるいは自然に起こることではないかと思います。
それは多分、”液体を流し出す”ことにまつわるものではないだろうか、と思っています。
もちろん他にも焦点をあてるべき要素があると思っています。
蜂は夢について学ぶ途中で、こうした視点に懐疑的な方もいるだろうと思います。
それは自然なことだろうと感じていて、否定する気持ちはありません。現実には指針にすべき方法がたくさんあります。
解決したい事柄について思いつく限りの解決方法やアイディアを試した後、それらがうまくいかなかったときには、見た夢を思い出していただければと密かに思っています。
眠っているときに見る夢というのは、次に何をすべきかを見つけるための別の角度からのいい視点となりうることがあるためです。
将来に対する夢や、日中にふわっと沸き上がる夢と同じくらい、夜に見る夢というのもまた深遠で面白いものです。