Beelationship(ビーレエションシップ)は、3世代3人の女性たちから始まりました。
三人とも性格はサバサバしていて、
そして家の中の仕事が好きでした。料理を作るのは胃と心を満たすため、掃除をするのは部屋をきれいにすることと、そこで時間を過ごす人の間で起きていることに気づくため、洗濯をするのは衣服をきれいに整えることと家族の体調の変化に気づくためだと思っていました。(言うは易し、継続するは難し、ですが)
それぞれが興味があることを楽しんでは、そこで何か面白いことを見つけると集まって話すことが至福の時間で、毛糸を編むことは三人に共通する楽しみでした。
そんな3人がずっと関心を持っていたのにもかかわらず、長い間気づかずにいたテーマがありました。
それは、「鍛えられた母性」です。
そして母性や女性性は女性の内面だけに宿るものではなく、男性にも宿るものと感じてきました。
「鍛えられた母性」とは何でしょう?
どうして母性には強さが必要と感じるのでしょう?
父性や男性らしさとはどのような関係があるのでしょう?
どんな仕草や振る舞いに、「鍛えられた母性」を感じるのでしょう?
母性が強く働きすぎたり、弱すぎたり、ちょうどよいと、どうなるのでしょう?
もし「鍛えられた母性」を家庭ばかりでなく、社会的な共同体にとって必要な役割と拡大してとらえてみると、どうなるのでしょう?
こうしたことが彼女たちが気づかずにいた長年の関心事でした。
Beelationshipはコミュニケーションと関係性の観点からこうしたテーマを探索し、何が起こっているのか現在の課題を特定し、解決のための次の一歩を見つけて実践する場です。