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歌詞 Paul Mealor. (2011) Wherever You Are. Kensington, UK: Decca Records.
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あなたがどこにいても あなたを私の愛で守ります
時と場所をつなぐ光の橋を 私の心で架けますあなたがどこにいても 私たちの鼓動はひとつ
あなたが任務を終えるまで 毎晩あなたを夢で抱きしめます暗闇を光で照らして 素晴らしい星のように
私たちの希望と夢 私の心とあなたの心は 永遠に光り続ける暗闇を光で照らして あなたは平和の騎士
あなたの周りで 星が輝きますように
あなたの勇気がくじけませんように私はどこにいても 辛い夜を乗り越えていきます
あなたが無事に帰ってくることを祈り 暗闇の中に光を見つけます暗闇を光で照らして 素晴らしい星のように
私たちの希望と夢 私の心とあなたの心は 永遠に光り続ける暗闇を光で照らして あなたは平和の騎士
あなたの周りで 星が輝きますように
あなたの勇気がくじけませんように
舞台裏
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“Wherever You Are”の一番の目的(1:07から)
(インタビューの大まかな訳)
「僕が初めて彼女たちに会った時は、彼女たちのパートナーが任務に出たばかりの時で、彼女たちは塞ぎ込んでいて、感情を揺さぶるようなものには触れないという、とても厳しい時期でした。
だから、そこにあるもつれて固くなった感情を少しずつほぐして、引き出すようにしていきました。
それはセラピーのようで、とても素晴らしい体験で、彼女たちの気持ちも少しずつ楽になっていっていました。
クリスマスチャートで1位を取ることは、少年の夢のようで、自分の頬をつねって夢ではないかと思うくらい、嬉しいことです。
でも究極の目的は資金を作り、素晴らしい仕事をしている、SAAFA and Royal British Legion(?)へ支援をすることです。」
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“Wherever You Are”の舞台裏
(軍人の奥さんの話)
「軍人の妻であることは、つらいことです」
「私たちのラブレターを繋ぎ合わせてできたこの歌は、歌声に乗せて世界へ広がり、軍人と恋に落ちるということはどういうことかを表現しています」
「私も仕事を持っていて、小さな子どもが二人いて、毎朝起きるたびに『パパはどこ?』と聞かれることは、とても辛いことです」
「大きな喜びを感じる瞬間も、奈落の底に落ちるような深い悲しみを感じる瞬間もあります」
「戦地にいる夫を心配して集中できない中、日々のことをこなしていくのは、とても大変なことです」
「夫が前回帰宅した時は、飛行場の入り口(?)で、家族3人で彼を抱きしめて、泣かずにはいられませんでした」
「主人が戦地に行くたびに、2歳の子どもは『パパは今度はどこに行ったの?』と聞きます。説明するのが、すごく辛いです。息子は、父が素晴らしい仕事をしているのだと思っています」